医療保険の見直し方法。入院にかかる費用と総払込み保険料で考えてみよう。

2015年10月5日保険の見直し・節約, 学資保険・医療・生命保険

最近、芸能人の病気の報道が続いています。
そして、ゆみちん大好きなんですけど、北斗晶さんが乳がんの手術をされたのですが、先日、退院されました。
これから抗がん剤の治療がはじまるそうです。
(というか、ご夫婦での会見をみて、号泣しちゃったよ・・・)

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乳がん手術でも入院は短い。

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うちの伯母も、乳がんです。
手術しました。
リンパも取りました。

入院は、1週間程度だったと聞いています。
仕事は辞めていません。
抗がん剤の副作用でつらいときだけ休んでいるようです。

思っていたよりも、短いと思いませんか?

・・・って、なにが書きたいって、今日は医療保険のこと。
このブログ、家計ブログなので今回は医療保険に焦点をあてて書きますけども。

ゆみちんは、医療保険に加入しています。

60歳払い済みで終身保障。
年間4万円の医療保険で、日額8,000円。
手術給付金は16万円。
1入院につき60日(通算1,000日まで)
七大疾病で120日まで伸びるタイプ。

これまでは、しんごつぁんの収入だけだったり、次女もまだ小さくて。
ゆみちんが入院すると必ずベビーシッターさんを雇う必要も出てくると思っていたので、そこそこ掛けてます。

で、ですよ。
考えました。

いまはもう収入もダブルになり、ある程度貯蓄もできてきました。
そこで、

医療保険、ほんとうにじぶんにとって必要なのか?

という疑問が、入院期間の短期化というのもあって出てきたんですよね。
27歳のときに加入して、かれこれ8年間かけてきましたけども。

医療保険に入るのが当たり前!って思ってる方や、加入している医療保険の保険料が高いと感じるなんて方は、ちょっと、いっしょにおつきあいいただければ。

総払込み保険料で考えて見る。

ゆみちんが加入している医療保険。
これね、27歳のときに加入して、60歳で払い終えます。
毎年約4万円ちょっと。

60歳の時点で、総払込み保険料はいくらになっているんでしょうか?
(保険って、月額の保険料より総払込み保険料のほうが、大事ですよ!)

4万円×33年間=132万円!

132万円ですよ・・・

この132万円の保険料を入院して取り返そうと思ったら(笑)
さて、何日入院する必要があるのか。
(というか、むしろ、入院したって取り返せない。笑)

132万円÷日額8,000円=165日!

165日間も入院しなきゃいけんそうです。
でも、これくらいの日数なら入院しそうですよね。

ゆみちんのは終身保険ですし、老後にバリバリっと効いてきそうな気もしてる。

でも。
ここでネックになるのが「規約」なんですねぇ。

1入院につき60日まで、という縛りがあります。
七大疾病なら120日まで伸びますが。
(伸びるっていったって、糖尿病でインスリンの指導入院なんかは2週間くらいで、月1回通院するだけですよ。)

1回の入院につき、60日まで保障するよっていうことですが、これ、裏を返せば、1度の入院で最大48万円しか支払われませんよってことなんですよね。

48万円って大きいですか?
まぁ、支給されたら大きいですよね。
でも、60日間入院する可能性って、ずっとずっと低い。

いやいや、長期入院もあるかもよ?って思うんですが、そもそも長期入院になると、この手の保険はもっぱら役に立ちません。
60日経過後はバッサリなくなります。

そして、入院しなきゃもらえないんですよね(苦笑)
なんか、ヘン、ですよね。

132万円あれば長期入院も耐えられる!?

では、この総払込み保険料132万円を現金で貯めていたら、いったいどれくらいの入院期間に耐えられるのか。

これは、現行の高額療養費制度で考えます。
ゆみちんの世帯年収だと・・・

8万100円+(医療費-26万7千円)×1%・・・って数式出されてもわかりづらいね(笑)

しかも、入院に必要なのってここにかかるお金だけじゃないしね。

まぁ、現実的に考えて、食事費用や病衣含めておおむね10〜15万円程度かなという感じです。

さらに、入院が続いたりしてずーっと高額な医療費がかかるって場合、4ヶ月目以降はさらに安くなります。
5万円弱まで自己負担額が減ります。

で、つまるところ、

132万円もあれば、1年くらいの長期入院に耐えられそうじゃないの?

ってことですよね。 

長期入院しなくても、高額療養費制度が適用されるような入院がちょこちょこあっても、13回くらいはしのげるわけで。

こう考えると、ただ単に掛け捨てて、しかも条件がいろいろあるような医療保険は、どう考えても、やっぱり万能にはならないです。
家計の補填にもならないんじゃないかって思うようになってきました。

病気したって、以降の保険料はいただきません!ってタイプじゃないですしね、医療保険って。

保険料が払えれば、貯金はできる。

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以前、保険に入るならなにを優先すればいいかっていう記事をこちらに書きました。

生命保険を掛ける前に。まずは黒字化して目に見える安心を貯めよう。

いちばん大切なのは、日々の暮らし。
ここが健全でないと。

まずは最低限の生命保険(死亡保障ね)だけ確保したら、高額な医療保険はやめて貯金にまわしたほうがいいかもしれない。

うちの医療保険、高いな。
ほんとうに必要なのかな?って思ってる方は、

  • 総払込み保険料を出してみる。
  • その保険料を回収するには何日入院する必要があるのか出してみる。
  • 保険料があれば、何ヶ月(何回)入院しても大丈夫か見つめてみる。

・・・ていう計算をしてみるとおもしろいかもしれません。
今回、ここに書いたような感じで。

そこで折り合いがつかないようなら、やめたほうがいいですし。
それでも保険は掛けておきたい!なら、それもまたひとつの結論ですよね。

ただし。

保障内容と総払込み保険料と、バランスが取れないなと感じた場合はおおいに考えていきたいんですが、そうでない保険もあると思うんですよね。

上にも書いたけど、これはあくまでもゆみちんが「8年前に加入した医療保険」(しかもゆみちん健康)について、なので。

いま、同じオリックスのCUREでも、三大疾病で無制限で支給しますとかついてますし。

バランスは大事ですし、保険料を抑えるには、なにも解約という方法しかないわけじゃなく、日額こんなにいらないやって思ったら、日額を削って保険料を抑えたり、若くて健康なら加入しなおすっていう手もあるんですよね。

そこは加入してる保険の相談窓口を利用してみるといいですよ!

もっとも、辞める決心もつかなければ、医療保険についてどう考えていいかわからないって方は、こちらの本が指標になるかと思います。

医療保険なんていらない!とバッサリ切ってる本ではなく、保険の入り方についても書かれているので参考になるはずです。

で、ゆみちんの結論はどうなのよ?って感じですが。

はい。
次女が幼稚園に入園したし、共働きになったしでライフステージが変わったので、今度は医療保険を見直します!
という感じです♪

解約も視野にふくめますけどね。
上にも書いたけど、保障の減額をするって手もあるので、そこも考えてます。

家計に聖域はないです。
家計が厳しいときは、どこにでもメスを入れる。
いやむしろ、余裕ができてきたときにこそ、バッサリとメスを入れる。

しっかりとメリット計算して、必要なお金を確保していきましょー!


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