本当に保険は不要?家庭によって大きく違う生命保険の保障額。
夏祭りにいってくったびれたゆみちんです。
どうも(´・ω・`)
地元のお祭りにいってきました。
次女がすんごく喜んでたので、暑くても連れていってよかった。
さてさて。
昨日、見方を変えれば貧乏じゃないかもよっていう話を書きました。
妹は、なぜ「ある側」からモノを見ることができたのでしょうか。
どうして、前向きに捉えることができたのでしょうか。
実は妹もほかと比較して感じたことだった。
妹が「うちはゆたかだった。」と思えた理由を聞いてみたところ、
うちの友達、お父さんが亡くなって億単位の借金ができたけぇね。
それに比べたら、借金がなくなったのは大きいやろ。
そうなんです。
友人に、お父さんが事業を営んでいた家庭があって。
生命保険の保険料が高額だったため、解約した直後に、他界されたっていうことがあったんですよ。
個人事業主ではなく、法人化されていました。
それで、事業の借金が億単位で残ってしまって、しばらく大変な時期があったとのこと。
妹はその話を知っていたので、「ある」という視点でモノを見ることができたんでしょうね。
もう、億単位の借金とか、想像を超えてますよね・・・(汗)
うちは自営業とはいえ、個人事業主でしたし、少額とはいえ生命保険もかけていたのでなんとかできました。
たしかに、収入もなくなったけど、借金もなくなって、でも、自宅は残ったので、じゅうぶんに再起可能な状態だったなぁと感じますね。
本当に保険は不要なのか?まわりを見ていて疑問に思う。
普通のサラリーマン家庭で、医療費として崩してもまったく問題ないくらいの蓄えがあるなら、医療保険は不要でしょう。
また、資産が3,000万円以上あり、それを使わずに老後まで残せるのなら、生命保険も不要だと思います。
逆に、それら2つがないのであれば、保険にちゃんと向き合わなければいけないと考えています。
入院日数は関係ありません。
長期の入院にはならないという断定も保障もありません。
いつ、どこで、どんな病気に罹患するかはだれにもわからないからです。
60日以上入院するような病気になんてならない。
60代以下の死亡率は低いから、若いうちから高額な生命保険はいらない、とも思いません。
確率は低くても、突然死亡してしまう確率はゼロではないからです。
うちの父は、44歳でした。
友人の父も、40代でした。
わたしの同級生で、20代で他界した人が何人かいます。
かといって。
すべての不安を、保険で安心に変えることは絶対にできません。
そんなことをしていたら、あっという間に保険料がふくれあがってしまいます。
あくまでもなにかあったときの安心料。
年間50万円も60万円も、保険料で溶かしたいですか?
妹の友人の両親は、高額だから生命保険が払えなくて解約してしまった。
もし、解約までせずに、保険の見直しをして減額することができていたなら。
適切にアドバイスしてくれる人が近くにいたのなら。
抱え込まなければいけないことが、少しだけ減ったかもしれません。
保険が必要かどうかは、じぶんで考えよう。
ゆみちんは、保険は、わが家ではまだ必要だと考えています。
ですが、家計支出に見合っていない保険はいらないです。
コスパの悪い保険、割に合わない保険にも入りたくありません。
妙な宣伝している保険もあやしんでしまいます(笑)
医療保険不要論もあります。
不要論本を読めば、どうして不要なのかがわかります。
完全に国民全員・みんな不要だ、と言い切っていない部分があるのもわかります。
この本を読んで、まだじぶんには医療保険が必要であることがわかりました。
保険に関していちばん怖いのは、じぶんで考えないことなんじゃないかと思います。
だれかの言った、じぶんにとって都合の良い情報だけを読み取ってうのみにするのではなく、反対の意見がかいてある本を読む、あるいは、意見を聞く。
このゆみちんのブログも例外ではありません(苦笑)
おサイフプラスのジンさんの記事、逆質問してみるといいですよっていう話に、すっごくいい!と感じました!
とってもわかりやすい内容なのでぜひ読んでみてください。
↓ ↓ ↓
お金の不安がなくなるときは来るのか。「安心料」というお金を払っているといつまでも不安は消えない。|おサイフプラス
保険ってむずかしいんですよね。
FP資格を持っていても、保険に関しては頭を抱えます。
疑問に思えば契約しない。
あれ?と思ったら解約すればいい。
↓ ↓ ↓
生命保険の解約は電話1本でできる!親が保険料を支払ってくれている生命保険をどう扱う?
ゆみちんも、ちょっと失敗したなーって思った保険、解約したことがありますんで(笑)
「理解できないむずかしいもの」だから他人に任せるのではなく、理解できるようにじぶんで考えるクセをつけましょ。
理解できないものは持たない・いらない。
そう判断する勇気も必要ですよ。