持ち家を負債にしないためにできること。住宅ローンの常識に振り回されるな!

2015年11月3日お金が貯まる考え方。, お金と家計管理・貯金, 住宅ローンの契約・借り換え・見直し

1,150万円の住宅ローンを35年で返済しているゆみちんです。
どうも(´・ω・`)
 
持ち家は負債だ。
住宅ローンを35年も払いたくないから家はいらない。
頭金は物件の2割を準備するべし!
繰上げ返済をどんどんしよう!

 
その固定観念、捨てちゃいません?
 
住宅購入は、資金計画が命です。
資金計画を間違わなければ、住宅は負債ではなく「安心して暮らせるためのこころ強い資産」になります。
 
持ち家を負債にしないために、わが家が考えてきたことをまとめてみます。
 


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そもそも3,000万円で35年ローンじゃないとダメなの?

15110301
 
持ち家=3,000万円以上・35年ローン。
 
住宅関係の雑誌を読むと、この価格帯がデフォルトなんです。
不思議ですよね。
新築が基本なんでしょうか?
 
3,500万円もの住宅ローンを35年も払いたくない。
だから、住宅はいらない。
 
そう思って住宅をあきらめているなら、もったいないです。
足を使って探しまわれば、良質な中古物件って結構あるんです。
 
新築で3,000万円という固定観念は捨て去りましょう(笑)
 
また、「35年ローンが人生を縛る」という意見もちらほら見られますが、戦略的に35年ローンを選ぶ人もいるということです。
 
持ち家を負債にしたくないなら、家計を健全にすることを意識するといいですよ!
それには、バランスシートを作ってみるのがいちばんです。

家計のバランスシート

バランスシート

バランスシートっていうと難しく感じますが、ざっくりといえばこんな感じ。
 
左側に資産
住宅、自動車、株、投資信託等(時価)
現預金、定期預金等
生命保険の解約返戻金

右側には負債
住宅ローン、車のローンなどの残債。
 
家計のバランスシートはシンプルです。
 
純資産は、資産から負債を引いた金額です。
 
なにかあって住宅を手放して、貯金まで放出してすっからかんになったときに、いくら手元に残るのか。
負債が大きいと、借金だけが残ります(汗)
 
家計を健全化させたいなら、純資産を増やしていく。

住宅は高い買い物ですから、それをローンで買うといかに家計の負担になるか、わかりますよね。
 
でも、住宅そのものは時価ですが、資産に含まれます。(買った価格じゃないですよー。)
なので、住宅を購入したからといって、必ずしも負債ばかりが増えてしまうということはないです。
資産も増えます。
 
が、住宅は年々値下がりすることは当然ながらあるわけで。
できれば、いま住んでいる家がいまどれほどの価値なのか、数年おきに出しておくといいですね。
 
先に書いたように、住宅購入は、資金計画が命です。
家計に負担のないような買い方、また、バランスシートをよくする買い方というのはできると思っています。

頭金と繰り上げ返済。

頭金って、入れなきゃいけないの?

では、家を買うことになったとして。
「純資産を重視するなら、頭金を入れたり、繰上げ返済をして負債を減らす、というのが正解なのか?」
という気もしてきますよね。
 
そもそも頭金を入れることから考えてみる必要があります。
頭金を入れる意味、考えたことがありますか?
 
頭金を入れるということは、住宅ローンの返済をすこしでも軽減させるために入れることが多いと思います。
 
たしかに、3,000万円をフルローンにするのと、200万円頭金を入れて2,800万円のローンにするのとでは違いますもんね。
・・・ということで、頭金を入れたほうがいいと考えがちですが、それも正解ではありません。
 
頭金も、選択肢の1つです。
わが家の返済額は、頭金を入れなくてもじゅうぶん返済していける額だったので、頭金は入れずに購入しました。

繰り上げ返済して、現金が減っても大丈夫?

繰り上げ返済はどうなのか。
すこしでも負債を減らそうと思って繰り上げ返済をする。
 
そうすると、負債も減りますが、現金が減ります。
手元資金が”がくん”と減ってしまっても、家計は健全に運営できるでしょうか。
 
繰り上げ返済は、余剰資金でやるものだと思ってます。
100万円繰り上げ返済をして負債を減らしたとしても、また100万円をイチから貯めるのって、大変ですよね。
 
繰り上げ返済をして、貯金がほぼゼロになってしまった!なんてことにならないようにしたいものです。
 
また、繰り上げ返済ありきで住宅ローンを借り入れるという資金計画を立てているなら、練り直したほうがいいかもしれません。
 
繰り上げ返済をしなくても、無理なく返済できるプランを最初から立てたほうが、家計としては健全化できます。

ただし、貯金ゼロでは家は買えない。

頭金なんていらない。
こう書くと、貯金がゼロでも家を買うことができるの?って思いそうですが、そういうことではありません。
 
住宅を購入するときには、必ずお金が必要です。
頭金として入れられるお金を貯めることができる”家計力”がなければ、家を買ったあとの家計を健全化できるかどうか疑問です。
 
これからの返済のことを考えると、頭金程度の貯金を作ってから家を買うほうがいいですね。
頭金を貯めることにより、家計力・貯金力もあげていくことができますから。
 


住宅を負債にしない買い方。

ゆみちんは、住宅を購入すると、2つの負債が増えるとおもっています。
それは、
 
お金の負債と、心理的な負債の2つ。
 
返済がきついと感じれば、心理的な負債もいっしょに強くなりますよね。
でも、ローン返済の負担感がなければ、心理的な負債は持ちません。
 
両方が悪いと、夫婦仲も悪くなるかも!?(笑)
なんて、冗談ではなく、ホントの話。
こころのバランスシートも健全でないと♪
 
ゆみちん家でいえば。
手軽に家を買いたかったので、頭金なしで1,150万円の中古マンションを選びました。
負債額もそれほど大きくなりません。
中古マンションなので、資産価値の大きな目減りはないでしょう。(絶対ではないけども。)
 
そして、毎月の返済をきつくしたくなかったので、35年ローンにしました。
毎月の返済は36,000円。
繰上げ返済はしない。(でも、余剰資金が増えればする。)
 
毎月の負担が少ないので、ローンを返済しながら貯金もできています。
ということは、負債を減らしながら、資産を増やしているということです。
 
家計がこの状態であれば、バランスシートも心理面でもまったく負債にはなりません。
 
わが家は、家を買うまえから、できる限りのシミュレーションをしてきたので、バランスシートは健全です。
マンションの資産価値を含めれば、純資産はプラスになります。

資金計画を第一に考えよう!

住宅を「負債」にしない買い方は、常識にとらわれないこと。
資金計画をしっかりと立てること。
ヨソのうちを目安にするんじゃなくて、わが家目線でものごとを判断すること!
 
住宅の買い方は1つだけではありません。
いろんな買い方・選び方があります。
 
住宅を負債にしない買い方をして、充実した持ち家ライフを過ごしたいものですよね。
 
住宅を買って幸せな暮らしができるかどうか。
その大きな柱となるのが、資金計画です。
 
見落としがちですが、住宅を買うときに、不動産屋会社から住宅ローンの借り入れ先を紹介されることがあります。
 
住宅ローンも、どこで借り入れるかで総返済額が変わってきます
人にすべてをお願いしてしまうのではなく、じぶんで探して比較検討しておくことも大切です。
 
住宅ローンを賢く選ぶための一括審査申し込みサイト
 
もちろん、不動産屋さんが紹介してくれるところにも、良い借り入れ先があるので、すべて含めて検討してみるといいですよ。
 
家を買うときは、新築や中古、立地、間取りを考えるまえに、お金の勉強をしっかりしてから買いましょう!


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