個人事業主のお話

「好きなことだけして生きて行く」の本当の意味とは。本当の意味でやりたいことをやろう

泣いている女の子

まだ春休みは始まったばかりだということに衝撃を受けているゆみちんです。
どうも(´・ω・`)
 
長女と次女で春休みの期間がズレているうえに、うちには骨折夫しんごが長い春休みを先取り中。
おかげで、いつからいつまで春休みなのか、さっぱりわかりません。
 
だれか、ヘルプ!!
 
ということでですね、春といえば新生活ですよ。
進学、就職、転勤と、ライフステージが変わっていく季節ですよ。
 
ゆみちんも、かれこれ17年前に、就職活動なんていうものを・・・
実は、したことないんですよね(´・ω・`)
 
正社員、なにそれおいしいの?状態です。
 


正社員にだけはなりたくないと思っていた

オフィスビル

就職する。
会社で働く。

 
じぶんが、そのステージにいることを真剣に考えたことがありませんでした。
 
信念を持って、正社員にならず、自力でやっていくぜ!って思えていたらいいのですが、当時は、完全にプータローを目指してました。
 
プータローとか懐かしい用語ですね!
時代を感じます(笑)
 
いまでいう、ニートを目指してました。
ああ、おそろしい・・・
 
働くということをしなければいけないのはわかっていたのですが、それに全力を投球する意思がまったくなかったのです。
 
もう、ただただ、けだるいだけの人生を歩んでいました。
なんにもおもしろくない。
 
グラフィックデザイン科はたしかに楽しかった。
できれば、1日中マッキントッシュを触っていたかった。
 
デザインの理論や技術を学ぶよりも、パソコンでひたすら好きなものを製作していたかった。
だけど、もう学校も終わってしまったらそれもできません。
 
もう、なにもやりたくない。
1日中ゲームをして過ごしていたい。
 
そんなことばかり考える日々でした。
 
どうしてここまで「仕事」について考えることができなかったのか。
 
それは、1つの理由がありました。

やりたくないことばかりやらされていた

泣いている女の子

小学校4年生頃から高校にかけて、好きなことがほとんどできない子ども時代でした。
 
習い事もやりたくない、おもしろくない。
だけど、辞めさせてもらえない。
なんかよくわからないけど、1度はじめたことはやめたらダメらしい。
 
へたくそなのに、好きじゃないのに、でも、やらなきゃいけないんだって。
 
友達と遊びたいのに、習い事がない日は10歳下の弟のめんどうを見なきゃいけない。
 
妹たちの部活に、父母はどっぷりハマって。
わたしは弟を保育園にむかえにいき、歯医者に連れていったりしながら、ほとんど留守番です。
友達との約束もできません。
 
なんで、わたしだけ好きなことできないんだろう。
 
それなのに、がんばってもがんばっても、お母さんは褒めてくれない。
なにをやっても怒られて認めてくれない。
 
じつは、そんなことばかり考えていた子ども時代でした。
 
もし、これが大人だったらどう思いますか?
こんな状況に、大人が陥ってしまっていたら・・・
 
抗えない状況で、でも、もういろんなことをわかってて。
だけどやらなきゃいけなくて。
 
もう、しんどい。
 
うつっぽくなってもおかしくない環境じゃないでしょうか。
 
じぶんの人生を考える気持ちなんて、これっぽっちも無くなっていきそうですよね。
前向きに、いられるでしょうか。

本当の気持ちに気づこう

やりたくないことばかりやってきた子ども時代。
だれも認めてくれない。
なにをやっていいかもわからない。
どうせわたしは認めてもらえない。
 
だから、もうなにもしたくない。
 
こう思っても仕方ないよね・・・って、言いたいところなのですが!!!
当時のじぶんに言いたい。
 
それを理由に、一歩踏み出さないと決めたのは、じぶんダロウ!
 
と。
 
仕事や就職のことをしっかりと考えてこなかったのは、そんな過去に受けたことを引っ張り出し、ズルズルと言い訳にして、じぶんが一歩踏み出さなかっただけ、なんですね。
 
どうして一歩踏み出せなかったのか。
それは、ただ1つ。
 
怖かったから。
 
これに尽きます。
 
たしかに、じぶんを認めてもらえず、否定ばかりされ、やりたいことのできない子ども時代を歩んでしまうと、外の世界に出る勇気がくじかれてしまい、新しいことに挑戦する勇気など出てきません。
 
勇気の出し方もわからないし、どう生きていけばいいのかも、わからなくなってきます。
人付き合いにも自信が持てず、どうせわたしは好かれない、そんな気持ちで過ごすことになってしまいます。
 
就職を考えるようになったら、もう大人時代に突入です。
正直、どう生きたっていいんですよ。
 
だけど、わたしは子ども時代の経験を引っ張りだして、じぶんのなかにある「恐怖」に打ち勝とうとせず、挑戦することを選択しなかった。
 
ほんとうに、もったいないことをしてきました。

自由を手にいれたきっかけ

結局ニートになるという夢は打ち砕かれ、強制的に親が面接を申し込んでくれたおかげで、アルバイトながらも会社でDTPオペレーターという職をもらえることができました。
 
これが転機となり、働く喜びを知ることになりました。
 
やっぱり会社組織って苦手で、正社員には今後もなることはないだろうと思ってます。
 
だけど、仕事は大好き。
ものづくりの楽しさを教えてくれたのは、ほかでもない会社でした。
 
会社って、そこにいるだけで仕事を任せてもらえるんですよ。
仕事が早いっていう理由だけで、急ぎで大事な仕事を任されてもらったり。
 
たとえ月90時間以上の残業があり、土曜日出勤で月4〜5日しか休みがない企業でも、です。
仕事が好きだから、6年間続けることができました。
 
最終的に、配属されていた部署の人間関係が猛烈にイヤになりました。
 
もう、専業主婦になりたい。
良き妻になって、夫をサポートするんだ!!

 
そんな思いを抱えながら、結婚を機に退職をしました。
 
結婚後1年経ったころ、これまたおおきなおおきな転機がくるんですよ。
そう、転勤です。
 
転勤と聞いて、なぜかワクワクしているじぶんがいました。
 
千葉に行きたい!
断らなくてもいいよ!千葉にいこう!

 
わたしから、そう言いました。
 
親と離れるとか、友達と離れるとか、慣れた環境が全部なくなるとか、そういう恐怖も持っていましたが、でも、ワクワクには勝てませんでした。
 


夫の言葉

じぶんの転勤で千葉に来させてしまった・・・
そういう思いもないとはいえないと思います。
 
転勤を命じられた夫しんごは、わたしの「やりたいこと」に一切口を挟まず、むしろ応援してくれるほど。
 
千葉にきてすぐから、ご縁があってWebコンテンツ制作会社で週3日のパート勤務をしていました。
もちろん、夫しんごは反対しません。
 
最初は、とまどいました。
なにをやりたいと言っても、またもう辞めたいといっても、ダメとしか言われなかった子ども時代から考えると、自由そのものです。
 
やりたければやればいい。
辞めたければ辞めたらいい。
失敗したらまた挑戦すればいい。

 
夫しんごはそれだけしか言いません。
反対なんてされたことがないんですよ。
 
わたしにとって、神、だったんですね(笑)
そこから、好きなことをしてもいいんだっていうことを知りました。
 
結婚12年目。夫婦の「自由」を認めていますか?やりたいことができる夫婦関係を築いていこう
 
あー、余談ですが。
 
ここまで書くとなんてできた夫なんだ!!って思うかもれないですけどね、結構腹黒いですし、乗っかりグセがあるので、ゆみちんがやってることにすんごい乗っかってきますよ。
 
あとはね、娘たちには案外とくちうるさいです(苦笑)
もっと自由にさせてやりゃいいじゃんって思うんですが。
関係が変わると、関わり方も変わるんでしょうね。
 
話戻します。
 
結婚から転勤、そして夫しんごの性格のおかげで、わたしはあたらしいことに挑戦するおもしろさを感じることができました。
 
なにも怖がらなくてもいい。
失敗しても、謝ればいい。
ワクワクすることをやっていこう!

 
ここにきて思うのですが、保育園時代から小学校低学年までは、ものすごく挑戦する子だったんです。
とても気持ちも豊かな時代だったように思います。
 
人間っていうのは都合のいい生き物で、やりたくないことがあったら、それをやらなくてもよくなるような過去の原因や状況ばかり見つけ始めちゃうんですよね。
 
当時のわたしもそうでした。
 
ほんとうの性格は、じぶんが思っているような性格ではないかもしれませんね。

好きなことだけして生きていく

菜の花

好きなことだけして生きて行く。
 
ここ10年は、このスタンスで生きています。
とてもラクちんです。
 
だけど、これってすごく耳障りがいい言葉なんですけど、勘違いもしやすい言葉なんですよね。
 
好きなことして生きようよって言われたら、じゃあ、会社やめて自由に暮らす!フリーになる!みたいな流れになったり、専業主婦になろうかなとか考えたり、家でダラダラ暮らしてやる!とか思ったりしますが、じつはそうじゃないんですよね。
 
ほんとうにそれが「好きなこと」なのかどうかは、別の話、かもしれない。
 
わたし、ゲーム大好きです。
でも、ゲームばっかりしてても、わたしにとってワクワクした人生にはならないでしょう。
 
好きなことだけして生きて行く。
 
そう言われてふっと浮かんだ「やりたいこと」をじっくりと考えてみて、かみ砕いてみて・・・
まったくワクワクしなかったら、単なる逃げ道作りでしかないかもしれません。
 
働いているひとからすれば、フリーランスは自由な仕事かもしれません。
専業主婦は優雅に見えるかもしれません。
 
だけど、好きじゃなければ、だれだって苦痛なだけでしょう。

好きなことをする、の裏側にあるもの

ほんとうにワクワクするような、好きなことをやりたい!と思ったら、やりたくないこともやらなきゃいけないんですよね。
 
小さなことでもそうです。
 
たとえば大好きなアーティストのライブに行きたい!と思っても、夫や子どもがいたらなかなかいくことができません。
でも、大好きだから、絶対に行きたい。

日中だったら、子どもの預け先もなく、夫に休んでもらう必要もあるかも。
 
好きなことをするために、夫に仕事を休ませる?
 
怖いですよね、そんなこと。
ほんとに怖い。
 
ありえないって言われるかもしれませんよね。
非難も、批判もされるかもしれません。
 
その「恐怖」や「じぶんのなかのありえない壁」を乗り越える覚悟があるかどうか。
 
好きなことだけして生きていくって、そういうこと。
じぶんがやりたいことをやる人生を、じぶんの手で選択するっていうこと。
たまにはひとに迷惑かけて、やらなきゃいけないときもあるってこと。

 
ほんとうの気持ちを、過去のじぶんのせいにしたり、会社やまわりのせい、あるいは家族のせいにしたりして、押し殺していないだろうか。
 
夫が反対するから、親が反対するからできないんですよ!・・・なんて、これも言い訳だよなあって、いまなら思うんです。
 
だれかのせいにしていたほうが、相当ラクですからね。
 
だけど、そんな我慢をしてじぶんにウソをつくようなことをしていたら、いつまで経っても好きなことなんでできない。
 
以前のわたしのように、ほんとうにしたいことがどんなことなのか、まったくわからなくなって、人生の迷子になってしまうこともあるでしょう。
 
わたしは、長いあいだ、親や家庭のせいにして生きてきました。
だれかのせいにして生きているときは、つまらなかった。
なにをしても、なにを食べても、全然満たされない。
 
じぶんの人生は、ここにはないと思う日々です。
 
だけど、いまはとても楽しいです。
もちろん、嫌なことがないわけではないですが、以前のわたしよりも、だいぶ充実した人生にすることができました。
 
好きなことをして生きていく。
じぶんの人生は、じぶんで作り出す。
その結果生じた全責任は、じぶんで負う。

 
その覚悟を決めて、親や過去やじぶんの思い込みをどんどん手放していくと、人生は驚くほどラクになっていきます。
 
じぶんの望むほんとうに好きなこと、やっていますか?